あの時　やっていれば　ランキング

まずは、30代になると　仕事が軌道に乗って忙しくなり、また、ラッキーなことに　結婚や出産をしたりすると、女性は　自分の自由になる時間が　ほとんど持てなくなりますよね。

時間に　ある程度の余裕があり　体力も　まだまだじゅうぶんある、20代のうちなら　仕事をやりながらでも　いろんなことに　挑戦できたはずでした。

株式会社「UOCC」が運営する　女性メディア　「Spicomi」が、2021年12月28日から2022年1月3日に　30～49歳の男女348人に、行った調査によると

以上の結果でした。

「いろんなところに旅行する」以外は、投資や資格取得　勉強　人生設計・・・

また、5位以下では　第6位の貯金　第7位の語学力向上　第8位の自己投資　など、「お金」や　「仕事」にまつわる内容が　多く上がったという結果になっています。

後悔する理由って　何なのか　考えてみました。

30～40代の人たちが話すように　結婚などで自分の時間がなくなれば　投資や資格取得　勉強などに、じっくり時間をかけることが　難しくなります。よほど　モチベーションが高ければ　できないわけではないものの　日々の仕事や　育児にかかる、時間や体力の比重は　意外と大きく　やろうと思ってもできなかったことは　多そうです。

また　旅行に関しても　大人同士なら　気軽にいけるところも　子どもが小さいと　なかなか行けなくなってしまう場所は　意外とあるものです。

それでは　熟年夫婦の後悔には　どんなものがあるのでしょうか。

結婚30年以上の　50～60代熟年夫婦に聞いた　「あなたが　若いうちからやっておけばよかった　と後悔することを教えてください」　という　質問への回答を　ご紹介します。

30～40代男女と同様に　50～60代熟年夫婦が後悔しているのも　1位は「資産形成・資産運用」でした。熟年夫婦が　どのタイミングで　資産形成・資産運用をはじめればよかったと　考えているかというと、独身時代（51％）　結婚時（31％）と　およそ8割が　独身時～結婚時と　答えています。結婚して　子どもが生まれるなどすると　じっくりマネープランを考えたり　運用について情報を収集したり　リスクについて調べたりする　時間を取ることは　難しいようですね。若い世代だからこそ　リスクがとりやすかったり　投資にかけられる　時間とお金の余裕が　あるのかもしれません。

今までの話を総合的に考えると　二人以上の世帯では　「40歳未満」「40～49歳」ともに　貯蓄よりも負債の方が　大きくなる傾向が強いです。住宅ローンや　教育資金の増加が　大きく影響しているようです。結婚することにより　マイホーム購入を考えるようになり　子どもが生まれれば　育児のための生活費が上がり　教育への供えも考えなくてはならないでしょう。

あわせて　老後2000万円問題が叫ばれる　現代では　同時進行で　老後資金を何らかの形で　準備する必要が　出てくるのです。いやいや　３０代40代の人たちにとっては　セカンドライフのことよりも、今の生活を守ることで精一杯。将来のことを　あれこれ考えるよりも　今この時の充実が優先・・・そう考えたくなるのも　無理はありません。

かならずやってくる　老後セカンドライフ。その時になって　後悔するより　若いうちに　なんとかできることを　考えるのはありですね。

わたしは・・・アラ還になるまで　残念ながら　特に何も考えることなく今を過ごしてしまいました。でも　「もう遅い」　とだけは考えたくない。悪あがきかも知れないけど　今までできなかったことに少しずつ　挑戦してみたいと思ってます。

どうなることやら・・・・・