今さら・・・？いや今からだって・・・遅くないよね！

老後資金だいじょうぶかな？・・・と思いつつも、刻一刻と、近づいてくるリタイヤメントです。ついつい後回しにしてしまった、老後資金💧「老後2000万円問題」を解決すべく、また、早く仕事をリタイヤして、自由に過ごしたい願望を、かなえるためにも、何か行動を起こさなければ・・・ね。でも、まだまだ元気なうちは、もっと長く、働いた方がいいというアドバイスが多いですよね。確かに、ただ遊んで暮らしたいわけではないんだけど、今まで、本当にかなりの時間を仕事に捧げてきてしまったというか、もう少し自由に楽しんで、少しのお金を得られる方法って、ないですかねぇ。

副業ブームに乗ってみたい

「副業元年」と、政府が打ち出してきたのが、2018年でした。それまでは、本業がおろそかになることは許されず、副業禁止の企業が多くありました。税金でお給料が発生している公務員は、まだ許されませんが、それでも、多くの企業が、副業解禁に乗り出しました。逆に解釈すれば、「これ以上給料は上げられないから、自分で稼いでね」っていうことですよね。でも、今、多くの人たちが、副業に関心を寄せています。

いざやってみたいとは、誰もが一度は、思ってみたりしますが、「じゃあ、何する？」となると、

「副業をやってみたい」と思っていても、実際には何も行動できていない人が多いです。

たとえ儲かることでも　苦手なもの・嫌いなことは続かない

一言で、「副業」といっても、世代や境遇によって、そのイメージは実に多種多様ですよね。例えば、年配の人だったら、箱を組み立てるとか、シール貼りとか、データを入力したり、主婦が家計の足しのために行う「内職」のイメージを持つ人が多いでしょう。一方、若者の場合、会社に勤めながら、就業後や週末の空いた時間を使って行う「スモールビジネス」をイメージすることが多いでしょう。よく言われるのが、「アフィリエイト」や「せどり」「個人輸入」などの、インターネットビジネスです。

ただし、収入を得ることが第一の目的である「副業」であっても、自分が好きで、興味関心を持っている上に、特異なことでなければ、長続きさせるのは、大変難しいと思います。

紙を用意して、今まで自分がやってきたことを、できるだけたくさん書き出してみます。この時、「こんなこと書くのは恥ずかしい」とか「書くの照れくさい」といった気持ちは、捨て去ります。自分の心と素直に向き合って、できるだけ自分の良いところや好きな部分を感受しながら、書き進めていきます。「たいしたことない」とか「こんなの誰でもできる」といった、自分への過小評価を取り除くようにします。

見つけるヒント1：ちょっとした自慢　珍しい経歴を挙げてみる

「ピアノを10年間習っていた」「音楽の学校を出ていて、学生時代バンド活動をやった」なんて感じです。その時、「そのくらいできる人なんて　たくさんいる」とか「自分よりできる人の方が多い」などと思わないこと。あくまで　人と違う「強み」「特技」を探すことです。

見つけるヒント2：異業種の人からびっくりされる「強み」を探す

同業種の人の間では　当たり前と思われることでも、フィールドが変わると　驚かれるような「特技」はありませんか。たとえば、「クレーム処理センターで　1万人のクレームに答えた」とか「コールセンターで1万5千人の注文に応えた」など、同業種の中では　誰でも達成していることでも、それ以外の人は　大抵「すごい！」と驚かれたりします。当たり前すぎて気づかなかった　自分の仕事で培った能力に　改めてフォーカスしてみてください。

見つけるヒント3：時間をかけて勉強したことを思い出す

人間の生まれつきの能力は　多少の差はあっても　それほど大きなものではないそうです。その後の人生において　費やした　「勉強」や「練習」の時間が　大きな差を生むのだそうです。「人間の能力は　訓練によって　驚くほど向上し　中には　プロフェッショナルの域まで到達できる人もいる」といわれます。これまでの人生で、長い時間勉強してきたり、仕事として訓練してきたものがあるなら、それは強みかも知れません。

YouTube「リベラルアーツ大学」を運営する「両学長」の言葉から　ためになるなぁと思った部分を抜粋してみます。

思い切って副業を始めてみると、副収入が得られて、生活に少し余裕が生まれたというメリットを感じた人は、多いです。また、金銭面だけにとどまらず、会社組織に縛られなくても、何とかなるという思いは、精神的充実を得られるきっかけにもなるでしょう。

「副業」で成功するためには、何よりも必要なのは、すぐに行動することです。難しく考えず、何か簡単なことでも、ひとつ「副業」に向けて取り組むことが、やる気につながるはずです。「継続は力なり」という言葉通り、行動したからって、すぐに成果が現れるものではありません。しばらくは成果が全く感じられないので、心折れる人も多いと聞いています。学生の頃、よく担任の先生から言われた、「学習曲線」と同じように、勉強したからといって、すぐにテストの点数が上がるわけではなく、何ヶ月か我慢して取り組んだことで、気づいたらなんとなく成果が出始めた・・なんていうことに似ていますね。

yukaoは、アラ還なので、ついつい「あと◯◯歳　若かったらなぁ」って口走ってしまうことがあります。でも、こうやってブログに挑戦している自分を、客観的に眺めてみると、行動に移せば、いつでもチャンスはあるんだって、思えるようになりました。

そういえば、前回のブログで書いた、時短家電をひとつ、ゲットしました。iロボット「Roomba君」が我が家にやってきました。すごくいいです。こうやって、自分のやりたいことに、時間がシフトできています。この、少しずつの積み重ねも、大切なものを生み出す原動力になる気がしています。行動するって、いいですよ。